蔵王 御田ノ神 (標高1545m)
厳冬期の御田ノ神周辺の樹氷風景を眺めに、天気予報を確認して、蔵王ライザワールドスキー場駐車場へ。準備を整え、8時30分頃リフト券1回券2枚を購入。スキーを履いてリフト第一、第二と乗り継ぎ、樹氷原地帯で降る。少し歩くと登山道の目印あり。堅雪なので、シールを付けず、スキーを担ぎゆっくり登ると御田ノ神避難小屋(10時頃)に着く。厳しい寒さが無かったので樹氷が崩れて、アオモリトドマツが見えています。
御田ノ神
樹氷・エビの尻尾が付いている
御田ノ神避難小屋
アオモリトドマツ(樹氷)と避難小屋
流れ雲と樹氷
雲が浮かぶ
樹氷が崩れたアオモリトドマツの姿
刈田岳周辺標高1400m~1600m付近
アオモリトドマツ樹林帯(樹氷)がある
強風で雪の吹き溜まりができる
積雪期の御田ノ神湿原・登山者
熊野岳 標高1841mの姿
蔵王山神社が祀られている
樹氷と雲の変化を楽しむ
刈田岳 標高1758mの姿
刈田嶺神社奥宮が祀られている
御田ノ神に登る途中
御田の神周辺の樹氷(アオモリトドマツ)
熊野岳、お釜、刈田岳へ
天気が良く登山者の姿あり(10:50)
アオモリトドマツ(樹氷)の姿が細い
大朝日岳 標高1871m
御田ノ神から望む朝日連峰
アオモリトドマツ(樹氷)
上部に枝や葉が無いのが寂しい
熊野岳、お釜、刈田岳へ(11:05)
登山者はアイゼンやスノーシューを装着
御田ノ神避難小屋
避難小屋周辺で装備品をザックに(11:20頃)
例年この時期、強風でアオモリトドマツに過冷却水滴が付きエビの尻尾となり覆い、立派な樹氷が現れます。今年は樹氷として成長できず、寒さ、強風が不足したのでしょう。
天気に恵まれ、御田ノ神を歩く登山者が多い日でした。
スキーで御田の神~車道~第二リフト上部~パノラマコース~お清水コース~ライザレストラン前に滑降・アイスバーンのコースを横滑りしながらの下山でした。
蔵王山岳インストラクター協会会員
鳥海山登山ガイド協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 令和6年2月17日(土)晴
平成25年3月15日(金)撮影
平成14年2月、15年3月、19年1月撮影
平成24年6月13日(水)撮影