蔵王 御田ノ神 (標高1545m)
厳冬期になり樹氷が綺麗に出来ているなどと仲間の話題になるのです。通常生活の中で、こんな寒い時に何で山に行くのかと聞かれます。そして、山形市民の多くは蔵王山に雪が降っても市街地に雪は降らないでほしいと勝手に願っているのです。それでも、山形県内陸地域では山形市街地の積雪は少ないと感じているのです。
冬装備を整え車にカンジキ、山スキーを積み蔵王ライザスキー場に行き、リフト2本乗り継ぎスキーコース上部でカンジキを履き歩く、御田の神避難小屋を目指す。天気が良ければ刈田岳か熊野岳まで登るのですが御田の神周辺の樹氷撮影です。
エビの尻尾
蔵王国定公園・御田ノ神園地コース案内板
霧氷・樹氷
樹氷・陽光
御田ノ神避難小屋
樹氷の背比べ
樹氷・風の通り路
樹氷(アオモリトドマツ)枝振りの違い
互いに風向きに立つ姿
撮影する登山者のスキー跡
強風を正面から受ける
雲が湧く、晴れる、忙しい日
風雪紋(シュカブラ)
樹氷をモンスターと呼ぶ
風が強い場所かな、雪面から
御田の神避難小屋を起点に行動
一帯が一瞬に真っ白になる時がある
蔵王国定公園御田ノ神園地湿原は木道などが整備されています。無雪期は湿原植物を楽しめる事でしょう。この一帯にアオモリトドマツ(オオシラビソ)樹林があり、それが樹氷となるのです。1月下旬頃から3月中旬頃の積雪が固くなる時期を楽しみにしています。自宅から見る瀧山(1362m)が雲に隠れていなければ、カンジキと山スキーを車に積み山行きです。蔵王ライザスキー場周辺が真っ白の時もあるので駐車場で様子を見ながらの行動です。
蔵王山岳インストラクター協会会員
鳥海山登山ガイド協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 平成14年2月
15年3月
19年1月晴・曇
御田の神周辺