尾幡山 (標高646m)
「源流の森」は、近年の森林レクリエーションの関心の高まり、山村の過疎化や高齢化の進行などの現状をうけて、森林・緑を対象とした健康増進活動や自然学習、スポーツ・レクリエーション、都市と農山村の交流の場として、全体エリアを吾妻・飯豊・朝日山系一帯の約10万ヘクタールを対象に、怠間地域市町との連携のもとに創設するものであり、地域住民はもとより広く県民に期待されている所であります。と概要あり。常設プログラムに森林教室・冒険教室・陶芸教室・もくもくクラフト教室などいろいろと楽しめる事でしょう。
源流の森インタープリテーション協会2019年冬期事業(2月・3月)の中に
尾幡山トレッキング~早春の尾幡山(646m)をかんじきトレッキング~
日時:3月9日(土)8:30~15:30(予定)
場所:ホテルフォレストいいで集合、尾幡山のある源流の森小坂区に移動
尾幡山(646m)
飯豊町中津川白川湖畔から早春の尾幡山を眺める。
尾幡山山頂(646m)
最高の日和 山頂から展望を楽しむ前に記念撮影、ザックを背負ったままの表情
蔵王連峰(熊野岳1841m)を背景に
のんびりと過ごす、休憩(昼食)の後姿を拝借
朝日連峰、大朝日岳(1870m)
積雪期の雪庇条件が良いときだけ楽しめる風景
尾幡山山頂付近の雪庇・標高が低いがこの状態
大朝日岳を眺め山頂に戻る参加者・雪庇状態がわかる
峯っぱりの路・山頂まで130mの標柱
鼻こくりの坂・山頂まで350mの梯子を避け、雪の尾根を登る
飯豊山が雑木林の間から覗けた
狐の嫁入の路を通り、茶屋場(あずまや)の脇
狐の嫁休み(あずまや)
カモシカの足跡が印象に残り撮影(2月26日(火)下見)
飯豊連峰が綺麗に映える
狐の嫁休み(あずまや)下斜面からの展望
尾幡山遊歩道案内図(現在は案内図なし)
積雪でどこからでも登れるが案内板(小坂区)を目印に
飯豊連峰・飯豊山(2105m)
白川湖畔からの展望、天候に恵まれ飯豊連峰が映える
フォレストいいで集合、源流の森でカンジキ準備手配済なので小坂区遊歩道に行く、カンジキを履き歩くと雪に埋もれそうな尾幡山案内板を見つける。 現在地・林間広場、全体案内板、眺望の丘、楮(コウゾ)の路、狐の嫁休み(あずまや)、狐の嫁入の路、茶屋場(あずまや)、貞任堀(サダトウホリ)木橋、カラマツの路、鼻こくりの坂、峯っぱりの路、尾幡山山頂が描かれた尾幡山遊歩道案内図でした。この案内図からしばらく歩くと案内板(案内図が無い)があった。尾幡山遊歩道をかんじきで登ると狐の嫁休み(あずまや)が見える。後ろを振り返ると飯豊連峰が綺麗に眺められたのでした。
狐の嫁休み(あずまや)は良いね。のんびりと栂峰、吾妻連峰を横目に、お喋りしながら尾幡山山頂に着く。 大朝日岳、蔵王連峰など晴天のおかげで山々を心行くまで楽しむ事ができました。 早春の尾幡山(646m)かんじきトレッキング(参加者8名)
蔵王山岳インストラクター協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 平成31年3月9日(土)晴天
平成23年9月25日(日)撮影