東黒森山 (標高766m)
山形県県民の森・山形市、南陽市、山辺町、白鷹町の2市2町にまたがる広域に設けられた県民の森。
「県民の森」は県民の健康の増進や休養に役立てるとともに自然を愛する心を育むために、県政100年を記念して昭和56年に設置されました。とあり、その中の家族広場(無雪期)駐車場からの東黒森山の登山道は整備されて歩き易い。積雪期の登山口案内は雪に埋もれ隠れる。家族広場側から北方向の尾根伝いに登る。所々に目印がついている所もある。天気の良い日に登山者の点々と続く足跡を見ると嬉しくなる。
東黒森山山頂展望台は老朽化が進み解体となり残念ですが、それなりに楽しむ事が出来る。(東黒森山、家族広場など、詳細は山形県県民の森で検索してください。)
東黒森山(標高766m)
山形県県民の森家族広場からの展望
畑谷大沼を過ぎ右側標識の所に駐車(2~3台可能)
準備を整え輪かんじきを履きすぐ左側の尾根を登る
雑木林の尾根
雪に埋もれた登山道、周辺に兎の足跡があっちこっちにあった
白鷹山、気象観測ドーㇺを写す
南方向に白鷹山、西に西黒森山を見ながら登る
山頂小屋と兎の足跡、西斜面から写す
下に畑谷集落を見ながら急な西斜面尾根を登ると山頂
東黒森山山頂(766m)旧展望台の下部分(小屋)
立派な展望台は老朽化が進み解体、小屋が残る(北側から撮影)
葉山(村山)(標高1462m)を望む
山頂広場から北方向、月山(1984m)は杉林に隠れて見えず
東斜面の尾根、ここを下山
山形盆地を望み下り、途中から杉林は右方向に下る
雪に埋もれた家族広場の案内板
時計周りの周回コースで下山、杉林を抜けると家族広場
県民の森近くのふれあい展望台から撮影(山形白鷹線道)
中央に富神山(402m)、山形市街
左より山形神室(1344m)、笹谷峠(906m)、雁戸山(1485m)、南雁戸山(1486m)の山並み
駐車場所9:20~白鷹山撮影10:30~山頂11:10~(休憩40分)11:50~家族広場12:20(休憩30分)~駐車場所13:00
蔵王山岳インストラクター協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 平成30年2月19日(月)晴
平成15年1月撮影