盃山(さかずきやま)(標高256m)

山・盃山ある記
 山形市街の東に盃山(256m)があり、盃山古峰神社(279m)が祀られている所は展望が良く多くの人々が訪れます。
 霞城公園の北門から駐車場所に入り準備を整え歩く。国指定史跡山形城跡「霞城公園」の本丸一文字門、旧済生館本館、山形県立博物館、最上義光公勇戦の像など公園内を散策して二ノ丸東大手門を通り、山形美術館、最上義光歴史館前を通り文翔館(旧県庁舎及び県会議事堂)、「遊学館」生涯学習センター、三島神社、山形県緑町庭園文化学習施設洗心庵、山形市立博物館教育資料館と通り馬見ヶ崎双月橋に着く、川沿い右手方向に歩くと日本一の大鍋・6m(鍋太郎)がある。その周辺川原が山形の秋の風物詩芋煮会の会場となる所を通り、山形自動車道(バイパス)の下を通りしばらく歩き愛宕橋を渡ると馬見ヶ崎プールジャバや公園(駐車場)あり。愛宕神社鳥居から石段を登り愛宕神社前を通り、孝道山東北別院脇の登山道を登ると盃山古峰神社(279m)に着く。霞城公園は市街建物に隠れて見えず。休憩(軽食)しながら会話や風景を楽しむ、そしてゆっくりと下山です。桜咲く頃、紅葉(芋煮会)季節の市内散策もいいですよ。
 霞城公園8:50分~13:30分着・往復歩行距離約9.3km・高低差約149mかな。周辺の山々は雪化粧と変化しました。
 最上義光公勇戦の像:慶長五年(西暦1600年)の秋九月怒涛の如く攻め寄せた上杉方の謀将直江山城守のひきいる二万三千余の大軍をむかえ……山形を死守した山形城主最上義光が決戦場富神山にむかって進撃せんとする英姿であり……と説明あり。



盃山(256m)
山形市街の東方面に位置し馬見ヶ崎川愛宕橋を渡り
山形市馬見ヶ崎プールジャバや公園の後にある山


盃山古峯神社(279m)
火伏の神として信仰され多くの人々が訪れる


盃山(256m)と伝え聞く場所
功徳観音・無量寺とあり祀られている


中腹の展望台から見る風景
山形市街は霧の中・月山、朝日連峰は見えず


愛宕神社鳥居を通り神社に参拝して盃山古峰神社へと登る
鳥居の左手車道に孝道山東北別院の案内あり


日本一の大鍋・6m大鍋{鍋太郎}・盃山は左後方で霧の中
芋煮会は山形の秋の風物詩・馬見ヶ崎川双月橋近くにある


山形市立博物館、教育資料館
重要文化財、旧山形師範学校本館


山形県郷土館「文翔館」(旧県庁舎及び県会議事堂)
大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物とある


最上義光公勇戦の像
慶長五年(西暦1600年)の秋九月、上杉方の直江山城守二万三千余の
大軍をむかえ自ら陣頭に立って指揮奮戦の像
決戦場富神山にむかっている姿とある(霞城公園内)


二の丸東大手門・国指定史跡山形城跡「霞城公園」
霞城公園内に本丸一文字門、旧済生館本館。山形県立博物館等がある

霞城公園駐車場8:50分頃~山形美術館・最上義光歴史館~文翔館~遊学館~三島神社~洗心庵~教育資料館~日本一の大鍋~愛宕橋~愛宕神社~盃山古峰神社(軽食)12:30分~愛宕橋~専称寺~霞城公園駐車場13:30分頃着
歩行距離約9.3km(入館料が必要な所もあり、施設館内に入らず歩く)

撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 平成28年12月21日(水)霧

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