瀧山(りゅうざん)(標高1362m)


瀧山は、山形市の南東に位置する雄々しい山で、
山形市内のどこからでも見ることが出来る。
古くから、山岳信仰の対象とされ、市内には平安時代に立てられた、
瀧山に向かって立つ石造りの鳥居がある。


西蔵王放牧場。春は大山桜が楽しめる。
瀧山山頂まで2時間30分ぐらいでいける。


登山道に姥石があり、おもわず身が引きしまる。


ブナに霧氷がついた美しい木々、そして大朝日岳が見える。


山頂には瀧山神社がまつられている。


山頂からは朝日連峰や月山、面白山、山形神室、雁戸山、
そして、眼下に山形盆地、東側に蔵王スキー場が望める。
すてきな山頂。

撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
撮影 平成14年3月

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