祝瓶山 (標高1417m)
山・祝瓶山ある記
なぜかここ数年ご無沙汰の祝瓶山(1417m)朝日連峰の南西部に位置し標高のわりには目立つ山です。
小国町五味沢、徳網、針生平の林道を行くと登山口駐車場で準備を整え歩く。荒川にかかる吊り橋を渡り山道を歩き、大石沢小屋脇を通り沢越えすると分岐祝瓶山案内は急登方向になる。鈴振尾根をしばらく登ると祝瓶山に見える頂が現れる。頂までの急登をブナ大木、紅葉、山並風景を楽しみ登ると一の塔の案内標識がある。ここから祝瓶山を見ながら分岐を過ぎ最後の急傾斜を登ると祝瓶山山頂が現れる。山頂標識の後方に朝日連峰、東南に蔵王連峰と吾妻連峰、南に飯豊連峰、西方面に新潟の山々が展望できた。下方に祝瓶山荘、木地山ダム、長井ダム(ながい百秋湖)が見える。山頂でパンとコーヒーで休憩を済ませ、同じ登山道を下山する。
登山口で朝日山地森林生態系保護地域案内板前で周辺散策途中に撮影を許していただいた五味沢出身の方と皆様、ありがとうございます。
祝瓶山登山コースは長井側と小国側があります。
祝瓶山(1417m)朝日連峰の西南部に位置し目立つ山
小国側登山道鈴振尾根から望む祝瓶山、左後方が山頂
祝瓶山山頂・後方右に大朝日岳(1870m)と朝日連峰
蔵王連峰、吾妻連峰、飯豊連峰、新潟県の山々など展望が広がる
ブナ林から祝瓶山に見える一の塔の頂
一の塔からの眺め、下に針生平と奥に新潟県の山々
紅葉の風景
鈴振尾根のブナと紅葉風景を楽しみながら登る
一の塔への急登で出会う
宮城からとの返事、もう下山(9時40分頃)
鈴振尾根ブナ林から祝瓶山に見える一の塔
一の塔まで急登が続く、我慢のしどころ
ブナ大木と黄葉
登山道に太陽が射し込む
分岐標柱・→祝瓶山・すぐ登りが始まる
←至針生平・徳網、→至カクナラ・大朝日
荒川に掛かる吊り橋
渡り板が狭いので十分注意・橋からの風景はチラッと見ね
小国町五味沢・徳網・針生平を抜けると登山口駐車場
五味沢出身の方と出会い、周辺散策を楽しみの最中に
登山口7:00~祝瓶山山頂10:55-11:30~登山口14:00
蔵王山岳インストラクター協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 平成28年10月18日(火)晴
平成15年6月初旬撮影