雁戸山 (標高1485m)
雁戸山は山形市と宮城県の境に位置し北蔵王を代表する山です。雁戸山と南雁戸山からなる双耳峰でガンドウ(のこぎり)山と言われています。山形市内から東方にギザギザとした山並が見えます。しばらく雁戸山に登っていないので山行きです。
笹谷峠街道は冬期閉鎖の為全面通行止め「自)R03年11月05日15時から、至)R04年04月22日11時まで」通行止前の駐車場所に車を置き準備を整え、関沢林道コース～雁戸山～笹谷峠～R1(ル―トワン・通称名)～駐車場所のコ～ス予定で歩き出す。駐車場所に車1台あり、登山者が一人歩き出していたので登る山は何処だろうと思いながらの準備でした。
雁戸山(1484m)
見ヶ崎川原(唐松観音駐車場)付近から見る、奥の三角山
通行止の脇を抜け車道を歩くと分岐
右の林道を20分位歩くと登り口(登山道)がある
杉林を通り尾根に着く
岩場の登山道をゆっくりと登る
笹谷峠←→雁戸山↓至関沢口の分岐
ブナ林や雑木林の登山道を登り、10分位の休憩をとる
有耶無耶の関←→雁戸山の案内あり
滑り易い登山道を慎重に登り穏やかな場所で休憩
前山を横切る歩きにくい登山道
ここも滑り易い場所なので慎重に歩く
新山コースと笹谷、関沢の分岐(合流場所)
休憩中に新山コ～スから登山者が現れる
蟻の戸渡りの岩場
落ち着いてゆっくりと登る
蟻の戸渡り頂と雁戸山の姿
一息ついて、さあ～登るぞ～楽しくなる。 
雁戸山(1484m)山頂 三角点
熊野岳方面は曇空で風景がはっきりしないので残念
雁戸山々頂1484.6m
熊野岳刈田岳へ・笹谷峠へ・宮城県、仙台営林署の案内
蟻の戸渡り痩せ尾根を展望
雁戸山直下より望む、晩秋の風景
笹谷峠は青空(ほんの一瞬)
合流場所で奥山さんと別れ、ゆっくりと笹谷峠に下る
登り、下りの起点と思われるが所
渓流渡り沢沿いを少し歩くと林道、そして車道に
笹谷峠冬期閉鎖通行止
駐車場所があり、積雪時期は除雪されているのです。
例年11月になると雁戸山の山並みが霧氷で白くなる頃なのですが、そんな様子が無いのです。紅葉が終わり落葉となり登山道に積もるので、何気なく寂しい登山になるのです。
笹谷峠冬期間閉鎖前駐車場所に駐車して歩き出す。林道から急な登山道、岩場、ブナ雑木林を登り雁戸山へと登る。新山コースと合流場所で登山者と出会う、一人山歩きでの出会いは嬉しいのです。岩場、蟻の戸渡り、雁戸山に登頂です、昼食時に「奥山です」と紹介あり、出会い場所で奥山さんと別れ笹谷峠へとゆっくり下山です。“奥山さんありがとう” でした。
駐車場所8:00頃～雁戸山山頂11:20頃・昼食休憩11:50頃～笹谷峠13:50頃～R1(ルートワン)～笹谷峠駐車場所14:20頃着
蔵王山岳インストラクター協会会員
鳥海山登山ガイド協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 令和3年11月19日(金)曇時々晴
文 令和3年11月下旬
平成23年11月10日(木)撮影
平成14年5月中旬～下旬撮影
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