獅子ヶ鼻湿原(ししがはなしつげん)

 鳥海山麓北側に位置しブナ原生林に囲まれています。「あがりこ」と呼ばれる異形巨木群がつくる神秘的な森には、鳥海山の伏流 水が7か所から湧き出ており、その流れが約26haの広さを持つ「獅子ヶ鼻湿原(天然記念物)を形成しています。この湿原には世界的に貴重なコケが多種多量に群生しています。案内書より
 中島台散策コース「管理棟からスタート」 鳥海山麓の森・中島台レクリエーションの森 不思議の森・あがりこ大王



あがりこ大王・樹齢300年以上
幹回り7.62m、の異形ブナの木


管理棟
中島台散策コースを1周の予定(9:30頃)


獅子ヶ鼻湿原案内図・確認


異形ブナが目の前に


橋の上・何の話かな?


濡れた木道・静かに歩く


燭台ブナ
枝の形が西洋のろうそく立てのような形の姿


炭焼き窯
ブナの森の炭焼きは江戸時代末期より


まずは記念撮影


あがりこ大王
幹回り7.62m 樹齢300年以上・しっとりした姿


ブナ原生林を歩きコケ群落地へ向かう


湧水(出つぼ)
別名「クマの水飲み場」


獅子ヶ鼻湿原周回路


あがりこ女王
十数本の白く しなやかな幹が立ち上がる姿から・・と案内


コケ群落地・コケの群落
←管理棟・出つぼ(湧)→ 案内あり


鳥海マリモ群生地を覗く
水量が多くコケ類が見えず


木橋を渡る


散策コース1周・管理棟異形巨木群に見守られて歩く。13:00頃着

 あがりこ大王というブナの巨木や鳥海マリモがすむ中島台レクリエーションの森を秋の始まりを感じながら歩きます。
 移動・本滝駐車場13:20頃~元滝伏流水~駐車場14:00頃・忙しい滝見学でした。その後、鳥海温泉游楽里で汗を流し、アプルスに帰る(18:00頃着)
アプルス(NPO法人 生涯スポーツ振興会)企画 参加者7名・スタッフ2名

撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
鳥海山登山ガイド協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 令和6年9月1日(日)晴時々曇
文 令和6年9月8日(日)

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