蔵王 (花)
中央蔵王の蔵王山は熊野岳(1,841m)を最高峰として刈田岳(1,758m)、地蔵山(1,736m)など、熊野岳に登り、蔵王山神社に参拝しお釜周辺の馬の背で高山植物を楽しみ、のんびりと植物を観察したいときは、観松平散策コースの観松平やイロハ沼で春夏秋に咲く花(高山植物)を楽しむのも良いでしょう。
お釜
雲が湧き出す、晴の予報なのですが (8/07)
ザオウアザミ (8/07)
花芽が育たない気がする・ 蔵王の固有種と聞き及ぶ
コマクサ (8/07)
トウウチソウ (8/07)
トウウチソウ シロバナ (8/07)
マルバシモツケ (8/07)
ヤマハハコ (8/07)
イワオトギリ (8/07)
蔵王山・基準標本と聞き及ぶ
タカネコウゾリナ (8/06)
オニアザミ、シロバナ (8/06)(平成14年8月6日撮影)
オニアザミ、シロバナ (平成25年7月19日年撮影)
ノリウツギ (8/06)
モウセンゴケ (8/07)
キンコウカ (8/07)
シラネニンジン (8/07)
お釜 お釜の色が変化することもある
お釜がもうすぐ雲に隠れるだろう (8/07)
高山植物が季節で移り変わり、その植物が花を咲かせ散る姿があります。イワオトギリが基準標本(蔵王山)とあるのが嬉しいのです。ザオウアザミの花が目立たないが蔵王と名の付いた植物があるのでした。蔵王山への登山道によって植物に変化があると思います。植物を楽しみながら登山を楽しもう。馬の背でお釜を覗きながら歩くと水面の色の変化するときもあり、おだやかで広いと思える山頂に蔵王山神社・三角点・斎藤藤茂吉歌碑「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ蔵王の山の雲の中にたつ」があります。
蔵王山岳インストラクター協会会員
鳥海山登山ガイド協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 平成14年8月6日・平成23年8月7日・平成25年7月19日
文 令和4年7月下旬