南雁戸山 (標高1486m)
山・南雁戸山ある記
ここしばらく、新山コースから南雁戸山(1486m)の山行きやってないな~
今回は、新山コースから初雪か霧氷の姿を山形県の山で案内しようと思い立ち、朝の様子見て、車で笹谷街道を新山釣堀の手前の月夜橋を渡り、すぐ右に折れ、道なりに行き、右側の山形道をくぐり、左の林道をしばらく行くと三叉路の所に駐車スペースがあり(5~6台)、紬水無沢・雁戸山登山道口・新山コースの案内板あり。ここから林道を歩く、途中で足元が悪くなる為に十分注意です。
山の神の石碑を見て、ヨモギ原を過ぎ、あれ登山道が無い・と思う所(沢筋)を歩くと、石垣に赤で火の用心と書いた場所に着きます。炭焼きの小屋跡かな。ここからは刈払いされた登山道です。ブナ林を通り、尾根に着くと雁戸山が見えます。前山を横切り歩くと、笹谷峠コースとの分岐に、そして蟻の戸渡りを登り雁戸山(1485m)・休憩・南雁戸山まで急な下り、登り、これがあるので、なかなか足を延ばさない山です。
蟻の戸渡り~雁戸山~南雁戸山までの尾根歩きは霧氷が木々に付きとても綺麗でした。思っていた以上に南雁戸山が輝いていた。
山形市街から眺めるギザギザの山・雁戸山・南雁戸山
駐車スペース~炭焼き小屋跡まで40分位~笹谷峠コース分岐まで40分位~雁戸山山頂まで40分位~南雁戸山まで40分位
笹谷峠~南雁戸山~八方平避難小屋~名号峰~熊野岳~刈田岳・縦走路あり
雁戸山より南雁戸山(標高1486m)の姿を見る
笹谷峠より熊野岳や刈田岳への縦走路となる
南雁戸山山頂(標高1486m)
蔵王山の方向を向き山の神が祀られている
南雁戸山より熊野岳(標高1841m)を望む
南雁戸山山頂(木の枝に霧氷)より見る雁戸山
雁戸山山頂(標高1485m)
ここから南雁戸山まで約40分
雁戸山山頂より蔵王ダムと瀧山(標高1362m)
笹谷コースとの分岐
そして蟻の戸渡りと言われる狭い尾根伝いを登り雁戸山へ
沢筋からブナ林に着くと休憩かな
新山コースの沢筋の登山道(足元に十分注意)
石垣に火の用心と赤で印があるところまで行く
雁戸山登山道口
新山コースと案内あり
この手前に駐車(4~5台)して、右が登山道
蔵王山岳インストラクター協会会員
撮影 平成20年11月10日(月)