倉手山(くらてやま)(標高952.5m)

山・倉手山ある記
 春は新緑と残雪模様の美しい飯豊連峰、そして晩秋は初冠雪の雄大な飯豊連峰と周辺山々の紅葉を楽しみながら登る倉手山(952.5m)は四季折々登山者が訪れます。
 今回は初冠雪の飯豊連峰を見に行こうと企画があり、アプルスNPO法人生涯スポーツ振興会スタッフと会員の12名です。山形出発から駐車場着で準備体操して歩き出す。登山道に入ると急な登りをゆっくりと登る。尾根筋の紅葉を楽しむ余裕が有ったのか無かったのかは定かではないのですが、話声と笑い声が時々聞こえて来ました。山頂付近の急登を滑らない様に一歩一歩登ると倉手山山頂です。飯豊連峰を背景に記念撮影をして思い思いの昼食です。憧れの飯豊連峰を眺め、飯豊縦走の話題で時間を過して、靴紐を締め直して下山開始です。急な下りをゆっくりと下山です。モミジの赤とコシアブラの黄色の葉が晩秋の光で透けて美しく輝いていました。ゆっくりゆっくりと言いながら素早く行動をしていただいた倉手山登山でした。
 何事も無く下山して飯豊梅花皮荘の風呂で汗を流して山形(アプルス)に帰る。
山形発6:50~倉手山駐車場9:10~倉手山山頂11:05~(昼食)~11:55~駐車場13:45~梅花皮荘(風呂)~山形着



倉手山(標高952.5m)は飯豊連峰を目前に展望できる山として多くの登山者が訪れる。
登山道からの倉手山


倉手山(標高952.5m)山頂での記念撮影
飯豊連峰は晩秋の強い光を受けていた


飯豊山(2105m)
憧れの山・飯豊縦走が話題になったのかな…


ブナと紅葉
山頂付近の急な登山道で風景を撮る


尾根伝いの登山道
紅葉を楽しみながら登る


“ほっと”一息ついて待つ
足元に注意しながら登る仲間達


小国町小玉川集落方面の風景


登山道の紅葉
登山口から急登が続く・息を整えて登る


倉手山登山口
駐車場から少し歩くと登山口


倉手山登山口駐車場を登山道から見る

アプルス NPO法人生涯スポーツ振興会スタッフと会員の方々

撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
撮影 平成24年11月4日(日)

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