刈田岳 (宮城県)(標高1758m)
蔵王山の中にあり、熊野岳(1841m)と刈田岳(1758m)は
多くの人々から愛されていると思われる。
蔵王御田の神からの冬の刈田岳
刈田岳山頂にある刈田嶺神社と鳥居は、エビの尻尾に覆われている。
御田の神避難小屋の出入り口は雪のため開かない、この期間は窓からになる。
強風で樹氷の回りは雪が飛ばされている。
オオシラビソ(アオモリトドマツ)が群生しているのがわかる。
樹氷の中は(アオモリトドマツ)です、色々な気象条件が重なりできる。
本州の中部地方以北の亜高山帯に生える雌雄同株の常緑高木で、
積雪の多いところによく見られる樹木です。
撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
撮影 平成16年2月中旬
蔵王山岳インストラクター協会会員
撮影 平成16年2月中旬