兜山(かぶとやま)(標高1199.3m)

山・兜山ある記
 兜山は金剛山とも呼ばれているとも聞く、山頂から米沢市街が望めると聞きました。そんなことで山行きでした。米沢市街を抜け、綱木川ダムを通り、綱木集落へ至る。数軒の民家を過ぎると兜山橋があります。近くに駐車すると、一瞬!ミツバチの大群かと見えたのがアブでした。ここ最近、こんなにアブを見てないな~と関心しながら、車の中で山行きの準備、兜山橋を渡り、整備された林道を終点まで登る。そこから沢筋の登山道を案内矢印で登り、滑るので足元に注意しながら尾根に辿り着く。尾根伝いにゆっくりと山頂まで、小さな祠に参拝して、兜山山頂(1199.3m)に着く。この日は青空が見えるのだが、霧で山並み・米沢市街が見えず。ム~ム~残念!オニギリと味噌汁で昼食を済ませ、登山道で滑って転ばないように注意しての下山でした。
兜山橋~林道~沢筋~尾根~山頂・2時間30分位。山頂~兜山橋・2時間弱位の行程
 足元に注意(滑りやすい)かな・・・・ 綱木地区散策も良いよ。
 高台に南原中・関小綱木分校(休校)の建物と創立百周年記念・昭和五十年十一月の記念碑あり。兜山が見えます。高台から下ると、庭の手入れをしていた方に話を聞くことができました。
 8月8日(土)山寺で綱木獅子踊り(参加5団体)参加します。
 8月15日(土)円照寺跡地で綱木獅子踊り奉納します。
 ここ綱木地区も過疎化です。獅子踊りで多くの人に会えるのが嬉しいとの話が印象的でした。

 米沢市綱木獅子踊り、で検索すると、綱木獅子踊りの様子が感じ取れます。



兜山(標高1199.3m)を米沢市綱木集落より見る
綱木川ダムを通り綱木に至る


高台に綱木分校の建物(休校)と記念碑があり(兜山は高台の向い側)
創立百周年記念・昭和五拾年十一月と刻まれていた


兜山山頂(標高1199.3m)三角点と山頂案内
霧で山並みや米沢市街地が見えず


山頂付近にある小さな祠
参拝を済ませ三角点へと


山頂付近の登山道
ブナとキタゴヨウ


沢筋の登山道を登り、ようやく尾根に辿り着く


沢筋の登山道
滑りやすいので足元注意


兜山橋を渡り整備された登山道(林道)を終点まで


兜山橋(かぶとやまはし)
脇に駐車スペース 十分な広さがあり


兜山登頂を済ませ散策
ヒョウモンチョウとサワヒヨドリ

撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
撮影 平成21年8月6日(木)
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