千歳山ちとせやま(標高471m)

 山形市の東部に千歳山と相対する様に盃山があります。千歳山は山形市都市公園千歳山自然休養林レクレーション基地として山形市民に親しまれている山です。山頂に阿古耶の松跡の碑があります。登り口は数ヶ所かありますが、阿古耶姫の伝説が伝わる萬松寺参道からの登山です。立派な山門を通り仏殿に参拝して参道の萬松寺縁起とある説明版に戻り、山道を登り黒岩稲荷大明神、二代目阿古耶松と参拝して西方向を見ると階段の山道がある。雪上に足跡があった。ゆっくりと登る。



千歳山(471m)・盃山から北方向に見る姿
手前に馬見ヶ崎川、小白川町、あさひ町、中央左の山形県庁は松波地区


千歳山山頂四等三角点
阿古耶の松跡の碑(阿古耶姫の悲しい恋の物語)伝説


山頂ベンチで瀧山(1362m)を眺めながら寛ぐ
←奥平清水・平清水.平泉寺、耕龍寺→・←万松寺・標柱


山頂展望台は憩いの場所(市街地方面、雑木の高さ気になるこの頃!)
山形市街地、、富神山白鷹山月山朝日連峰飯豊連峰が望める


登山道岩場からの眺め
東山形、釈迦堂、滑川地区や山形道、奥に山形神室の山並み


岩場の脇が登山道
足場はしっかりしている、ゆっくりと登る


整備された登山道・雪上に足跡が続く
丸太の階段がしばらく続く、いい雰囲気です


二代目、阿古耶の松
阿古耶姫と千歳山の松の精(名取太郎)との悲恋物語が伝わる


萬松寺仏殿・失礼のないよう参拝して
千歳山萬松寺縁起の説明版に戻り登山道に、


萬松寺山門
霞城(山形城)の大手門を最上義光公が城堀の改築に当たり寄進された門とある


萬松寺参道を歩き少し登ると千歳山萬松寺縁起の説明版あり

一、宗旨、萬松寺は曹洞宗(禅宗)です。曹洞禅はお釈迦様より代々の祖師がたが相承れた仏法です。
一、歴史、当山は阿古耶姫(中興.藤原美方朝臣)の開基で、行基菩薩(法相宗)の開山 慈覚大師(天台宗)の開創でありますが今は禅宗です。・・・中略
一、寺紋、後村上天皇の命により菊の紋を許可されました。・・・中略
一、本尊、法報応を一身にして生誕された釈迦牟尼仏を御本尊と仰ぎます。・・・中略
一、唱名、南無釈迦牟尼仏、又は各々の仏称の御名をとなえます。(静かに手を合わせて低頭しましょう)
一、本山、大本山(越前)永平寺(道元禅師御開山)大本山(鶴見)総持寺(瑩山禅師御開山)
一、教義、私達は仏の御弟子であります。・・・中略・・・神仏を敬い慈悲心を持って人々を愛する優しさが必要ではないでしょうか・・・中略・・・・・中略・・・最後に参拝者各位に仏神の加護あらん事を祈念して
昭和五十二年五月二日   山主合掌
 いつも何気なく千歳山に登るのですが今回は萬松寺。阿古耶姫を意識しながらの山登りでした。山形市 千歳山 万松寺阿古耶姫と検索して調べると、千歳山は奥が深いと思うのでした。
 午前中七日町通り初市に、午後千歳山

撮影・文 蔵王山岳インストラクター協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドU 吉田善春
撮影 平成31年1月10日(木)曇時々晴

前回の千歳山
平成23年1月24日撮影
前々回の千歳山
平成14年11月下旬撮影
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