大朝日岳(おおあさひだけ)(標高1870m)

山・大朝日岳ある記
 大朝日岳(1870m)に7月12日(火)~13日(水)小屋泊りの5名で、生涯スポーツ振興会アプルスの企画案内山行きです。山の魅力と尾根に咲くヒメサユリを見たいと、必要な装備(寝袋・食料他)しての登山です。
 古寺鉱泉~一服清水~ハナヌキ峰分岐~古寺山~小朝日下分岐~熊越~銀玉水~大朝日小屋~大朝日岳の行程です。古寺鉱泉から古寺山(1501m)まで登山道では大朝日岳はどこなのだと思いながら登り、古寺山山頂で朝日連峰が見える。熊越からの尾根歩きは風景を楽しみ、遠くで雷が鳴るので銀玉水まで急ぎ、遅い時間での昼食を取る。ここからの急登を凌いで歩き、霊山朝日嶽神社に参拝していると霧の中から大朝日小屋が現れた。そんな山頂付近でした。小屋に入りビールで一息付いて、大朝日岳山頂まで登り、夕食・楽しく雑談して寝袋に入る。
 早朝(4時~5時位)御来光(太陽)は小朝日岳の上から昇る。この短い時間の太陽・風景は美しく輝いていた。朝食を済ませ、爽やかな気分で大朝日岳山頂に登ると祝瓶山・中岳と以東岳・月山などの山並みが展望できた。影大朝日岳をくっきりと確認できたし、記念撮影も済んだので小屋に戻る。帰りの準備を整え管理人の阿部さんに挨拶をして下山です。
アプルス6:30~古寺鉱泉7:30歩き開始~古寺山11:00~銀玉水13:40~大朝日小屋14:20頃着・約7時間の行程・小屋~大朝日岳約15分位
下山は大朝日小屋6:40~古寺鉱泉駐車場12:15頃着・約5時間30分位の行程
 梅雨時季の登山なので雨や雷を心配しましたが程良い天候に恵まれて、大朝日Y字雪渓・ヒメサユリ・御来光が見れました。そんな訳で天候と参加者に感謝です。



大朝日岳(1870m)
大朝日岳・Y字雪渓・姫小百合と記念撮影


磐梯朝日国立公園大朝日岳山頂避難小屋
管理人阿部さんを誘い撮影


日の出(御来光)
早朝・小朝日岳(1647m)の上から太陽が昇る


大朝日岳山頂(1870m)
天気が良いので爽やかな気分で登頂・やったね!!


山頂から祝瓶山(1417m)方面の展望


山頂から中岳・以東岳(1771m)方面の展望
朝の光を浴びながら”はい・ポーズ”


小朝日岳を巻く登山道で見る朝日連峰


ヒメサユリ(姫小百合)
この時季を楽しませてくれる花


古寺山山頂(1501m)からの大朝日岳


古寺鉱泉での記念撮影
駐車場(下山)へと歩く

撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
撮影 平成23年7月12日(火)・13日(水)
アプルスNPO法人生涯スポーツ振興会企画の案内

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