羽黒山(はぐろさん)(標高414m)

 羽黒山の入口、随身門をくぐり参道に入るとふっと空気が変わるのを感じるでしょう。敷き詰められた石畳の階段を下れば遠くからせせらぎが聞こえてきます。参道沿いに立ち並ぶのは樹齢350年から500年を越す老杉、その中へ歩みを進めると清々しさに満たされてくる―これが山頂まで1.7km続く、羽黒山の産道、新たに生まれ出るための産道と伝えられる道です。
石段参道 羽黒町観光協会



出羽三山神社・三神合祭殿
鏡池参拝所で合掌


三神合祭殿正面・参拝
湯殿山神社・月山神社・出羽神社の山神社号額


植山姫神社(はにやまひめじんじゃ)
縁結びのご神徳があり、数年前を思いながらの参拝かな


南谷・三山神社参拝を済ませ
三の坂参道を横道へ約500m歩く


県指定史跡 羽黒山南谷
南谷別院跡・「有難や雪をかほらす南谷」芭蕉


南谷・礎石と庭園を散策
休憩(昼食)・カスミザクラ古樹跡・石段参道(下山)


三の坂
水分補給と全員揃うの待つ、登り


二の坂・茶屋、右側にあり、登り
もっとも長く急なのが二の坂といわれている


二の坂
長く急な石段と杉大木・登り


一の坂・杉大木に感心しながら石段を登る


国宝 羽黒山 五重塔
仲間が五重塔を撮影する姿を写す・登り


爺杉
天然記念物指定 名称「羽黒山の爺スギ」・登り


不動尊像・須賀の滝を背景・下り


祓川神橋・神社参拝前後ともに新たな気持ち


継子坂・神社参拝に下り、そして登る坂


随身門・左右に悪霊の進入を防ぐ門番の神々
豊石窓神(とよいわまどのかみ)櫛石窓神(くしいわまどのかみ)
随身門前・何事も無く登頂してホッと一息の雑談かな・仲間達
人の世界とご神域である山を分かつ随身門。ここをくぐるといよいよ、羽黒山に入ってゆきます。
参考資料・石段参道 羽黒町観光協会


★☆お知らせ☆★
「国宝羽黒山五重塔」柿葺き屋根工事
令和5年~令和7年(春頃まで)・お知らせあり

 いでは文化記念館・駐車場9:10頃(準備を整え)~ポケットパ―ク~大鳥居、随身門授与所で挨拶~継子坂~祓川神橋~須賀の滝・不動尊~爺スギ~羽黒山五重塔~一の坂、石段2446段~二の坂、二の坂茶屋・(南谷の小径)・~三の坂・植山姫神社~大鳥居・羽黒山神社・三神合祭殿、参拝・鏡池~駐車場11:40頃、おみやげの店・みやげ品購入の休憩~蜂子の皇子御基~鏡池・三神合祭殿、参拝~三の坂・南谷の小怪・南谷(休憩昼)約30分~二の坂~一の坂~祓川神橋~継子坂~随身門(一礼)~休憩・待合室・トイレ施設(ポケットパーク)~駐車場14:20頃着~山形市アプルスへ
 参考資料 羽黒山境内図  羽黒山境内の五重塔、神社や杉大木、石段参道2446段、南谷など楽しんだと思われます。
アプルス(NPO法人)スポーツ振興会・トレッキングコース 参加者7名 スタッフ2名

撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
鳥海山登山ガイド協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 令和4年6月1日(水)曇時々晴
文 令和4年8月下旬

前回の羽黒山
平成23年6月5日(日)撮影
前々回の羽黒山
平成21年1月11日(日)撮影
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