烏帽子山えぼしやま(標高1197m)

 烏帽子山(1197m)は積雪期の登山で飯豊連峰が雄々しく望むことが出来る山と伝え聞く。飯豊町と米沢市の境に位置し尾根上に栂峰(1541m)と続く山並がある。
 源流の森センターインタープリティション協会企画で、烏帽子山にカンジキを履いて登ろう、に向けての下見です。積雪期は小屋地区最終除雪場所に駐車して準備を整える。大雪大雪と騒いだのに積雪が少ないのは最近の暖かさのせいか。と思いながら尾根に取り付く。正午過ぎ九合目付近は我々仲間内で言う「腐れ雪」かな。尾根と雪庇の間に隙間が見えるし、尾根に雪が無いので藪を登るのは嫌だし、山頂は目前だが飯豊連峰の美しい姿を撮影したので山頂は諦めて下山です。



烏帽子山(1197m)
尾根伝いの雪庇が続く先が九合目、奥に山頂


飯豊山(2105m)連峰の雄々しき姿
九合目付近で展望できた・休憩をしながら撮影


烏帽子山九合目の頂
尾根は雪が無く雪庇は柔らかく感じ山頂は断念


ブナ大木、尾根と雪庇との境
東側(右側)が雪庇、ブナ根開きが始まる


尾根からの展望
中津川小屋地区と山並みの奥に朝日連峰がうっすらと


尾根の雪庇
雪庇の崩れが思ってる以上に進んでいる様子


尾根のナラに熊棚
風が強いのか棚が崩れ状態、根元に枝が散乱


ブナ大木
風雪に耐え、異様な姿で枝を広げる。


ナラ枯れ大木の風景
ここからは駐車場所がもう近い。ひと踏ん張り


中央に烏帽子山の風景
駐車場所から少し歩くと橋を渡り、登り易いコースを選び右の尾根に登る

 3月に入り暖かい日が続き山々の雪解けが進んでいると聞き4月8日(日)烏帽子山に登ろう。だが、烏帽子山に登山道がない、4月上旬はまだ登れるだろうと思っていたが、心配になり下見の登山です。
 尾根の具合や雪庇の状態はどうだろうとカンジキを履き登る。九合目の頂に雪が無い、雪庇状態も良くない、とりあえず休憩(昼食)して下山です。山形県源流の森センターに立ち寄り、石山所長、伊藤さんに烏帽子山の現状を説明し中止の意向で進めていただく。
山形県源流の森インタプリテション協会企画 4月8日(日) 烏帽子山に登ろう。(中止)
4月4日(水)山形市桜の開花観測

撮影・文 蔵王山岳インストラクター協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドU 吉田善春
撮影 平成30年3月26日(月)晴

前回の烏帽子山
平成27年4月4日(土)撮影
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